バトルトーク2010 平山夢明×宇多丸×高橋ヨシキ
古来より人々は超常なるものを恐れながらも惹かれ、求めてきた。
そこには何があるのか？
昨年の当映画祭から、混沌の現代社会に一筋の光を放った宇多丸、高橋ヨシキの二方に加え、実話怪談の大御所が参加！平山夢明を中心に三大傑物によるトークバトルがカナザワを襲う！
日時：9月20日（月）13：50〜（15:20終了予定）
場所：金沢21世紀美術館シアター21
料金：トーク券つき1回鑑賞券 前売2300円 当日2500円
出演者プロフィール
平山夢明
神奈川生。様々な職歴の後、「異常快楽殺人」でデビュー。小説執筆の傍ら、実話読み物として「「超」怖い話」「怖い本」「東京伝説」シリーズを発表。「独白するユニバーサル横メルカトル」により、2006年日本推理作家協会賞短編部門賞を受賞。同名タイトルの作品集にて、2007年度「このミステリーがすごい!」国内部門一位。2010年、ポプラ社刊「ダイナー」で第28回日本冒険小説協会大賞を受賞する。
宇多丸（ライムスター）
ヒップホップ・グループ「ライムスター」のラッパー。放送業界の最高栄誉「ギャラクシー賞」を受賞するなど、メディアでの活躍もめざましい。レギュラーにTBS ラジオ「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」ほか。ライムスターの7th. アルバム「マニフェスト」絶賛発売中。宇多丸の映画評論が一冊に「書籍版「シネマハスラー」」絶賛発売中。
高橋ヨシキ
69年生。ライター／グラフィック・デザイナー。サタニスト。雑誌「映画秘宝」のアートディレクターを務める傍ら、映画ポスター、DVD ジャケットなど多数を手がける。映画『冷たい熱帯魚』では園子温監督と共同で脚本を執筆した。主な著書に「ショック！残酷！切株映画の世界」（洋泉社）など。
