カナザワ映画祭2007 レポート
9月14日
映画祭オープニング 能登半島復興プロジェクト
『トラック野郎 望郷一番星』 野外上映 with 一番星号
9月14日昼。金沢城公園 いもり掘園地にて、会場設営。金沢城の石垣の前にスクリーンをはり、看板を組み立て、映写機を設置。
群馬からは”復活☆一番星号”と齋藤哲也さんが金沢に到着。
いもり掘園地を目指します。
会場に一番星号が到着すると、次々に撮影する人が!通りすがりの人まで、思わず携帯電話を広げて撮影。
地元石川のトラック野郎の皆さんには、愛車を展示いただくとともに、交通整理などでたいへんなご協力をいただきました。
“旅カフェ”さんと“アリヤン”さんに出店いただき、おいしいコーヒーやドネルサンドイッチを出していただきました。ゲストの鈴木則文監督と柳下毅一郎さんもめしあがってました。
会場では、入場料のかわりにお気持ちを能登半島復興のために募金いただきました。スタッフ手製の募金箱には、どんどん募金が集まり、総額60,028円になりました。ご協力いただき、ありがとうございます。
日が落ちたところで、『トラック野郎 望郷一番星』の上映開始。芝生に座って、のんびりと鑑賞。
上映後、石川県のトラック野郎を代表して、“全国北誠会”会長の森本晃彦さんよりご挨拶いただきました。“全国北誠会”は、能登半島地震復興のためのチャリティー撮影会やボランティアなどをされています。そして、最後はやっぱり鈴木則文監督。映画やトラック野郎への熱い想いを語っていただきました。
お待ちかねのアートトラックのナイトシーンです。とにかく華やかできれい!
映画祭オープニングには、およそ600名の方にご来場いただきました。ありがとうございました。