PROGRAMプログラム

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いきもの

1977年/スペイン/100分
監督:エロイ・デ・ラ・イグレシア 脚本:エンリケ・バレイロ
出演:アナ・ベレン、フアン・ディエゴ、クラウディア・グラヴィ

不妊に悩む夫婦。妻は夫の目を盗んでペットのジャーマンシェパードと不倫関係に落ちる。
スペインの独裁者フランコの死後作られた本作は、厳しい規制と検閲で押さえつけられていたスペイン映画界の政治的挑戦作品となった。日本初公開。

10/6(土)11:55

昼下りの獣姦

1976年/イタリア/75分
監督・脚本:ジョージ・イーストマン、ピーター・スカール
出演:レオノーラ・ファニ、フィリップ・マーチ、ジュリエット・メニエル、
エンリコ・マリア・サレルノ、チッチョリーナ

母親とペットの犬とのセックスを目撃してしまった少女。それを知った父親は犬を生きたまま燃やす。
その出来事がトラウマとなった少女は色情狂になってしまう。風光明媚な島を舞台にアブノーマルな世界が描かれる。イタリア恐怖映画の名作が日本初公開。

10/6(土)13:50

犬とおばさん

1995年/日本/60分
監督:浜野佐知 脚本:山崎邦紀 出演:辻真亜子、ロッキー、山本竜二

おばさんと愛犬ロッキーがSEXをした。フェロモンの匂いを撒き散らす淫乱おばさんと飢えた犬のバトルSEX。
ただ一言「すげえ……!」と、異常な興奮で当時の劇場内は総立ち状態になったらしい…。

10/7(日)10:00

馬と女と犬

1990年/日本/57分
監督:佐藤寿保 脚本:夢野史郎 出演者:佐野和宏、 岸加奈子、佐々木ゆり、 上原絵美

妹を殺した女、死姦癖のある男、記憶喪失の女。
この三人が人里離れた海辺を舞台に逸脱した性行為に耽るが、最後には馬や犬との交わりに行く着く。詩情あふれる演出が海外で絶大な人気を誇る作品。
国立映画アーカイブ所蔵

10/8(月・祝)13:40

馬小舎の令嬢

1991年/日本/58分
監督:佐藤寿保 脚本:夢野史郎 出演者:雪之丞、浅井理恵、水鳥川彩、仲原美樹

前作「馬と女と犬」の成功を受けて翌年に製作された。親友の馬とテレパシーで繋がっている令嬢は、馬との情事を楽しんでいたが、馬は闖入者によって殺されてしまう。狂った令嬢は闖入者を殺害、さらに東京に旅立ち無差別大量殺人を決行するのだった。
国立映画アーカイブ所蔵

10/8(月・祝)14:50

ジルネクリスのモデル

1991年/ラトヴィア/99分
監督:ヴァシリ・マス 脚本:ウラジミール・カイジャクス
出演:ロムアルズ・アンカンス、オーレリハ・アヌジット、サウリウス・バランディス

風変わりな画家が処女の娘ヴィータに、聖母マリアの絵のモデルになってほしいと依頼する。彼の影響で次第に性的衝動を抑えきれなくなった彼女。画家は毛むくじゃらの獣人だった。正体を現した獣人に彼女は犯され始める。ラトヴィアの幻想映画の本作はソ連崩壊後に作られた。日本初公開。

10/7(日)18:35

エマニュエルと残酷大陸アメリカ

1977年/イタリア/100分
監督:ジョー・ダマト 脚本:マリア・ピア・フスコ 音楽:ニコ・フィデンコ
出演:ラウラ・ジェムサー、ガブリエル・ティンティ、ロジャー・ブラウン

ファッションフォトグラファーのエマニュエルは獣姦ショーなどアメリカのアブノーマルな世界を取材するうちに闇のスナッフ・フィルム業界へと足を踏み入れてしまう。エロと暴力に溢れたアメリカの裏を描いた本作は日本初公開。

10/8(月・祝)11:45

エマニュエルと食人族

1977年/イタリア/92分
監督:ジョー・ダマト 脚本:ロマノ・スカンダリアト 音楽:ニコ・フィデンコ
出演:ラウラ・ジェムサー、ガブリエル・ティンティ、スーザン・スコット

人類学者エマニュエルは未開部族を調査するためアマゾンの奥地へ訪れる。しかし、彼らは食人族だった。調査隊の女は土人たちに性奴隷にされ、男は食料として喰われてしまう。

10/8(月・祝)10:00

覆面上映

約120分

ある冒涜的作品を数十年ぶりに上映。
鑑賞後タイトルを他人に教えるのは禁止。

10/7(日)20:30

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