ゼロ歳からの映画館

大きなスクリーンで映画を観て、いっぱい笑って、おしゃべりしよう!

小さな頃に家族で映画館に行ったことを覚えていますか? 真っ暗な劇場の大きなスクリーンに映し出された映画をみんなで観て、笑っておしゃべりした、楽しい休日。子どもたちにそんな体験をしてほしいと思い、小さな子どもを主役にした「ゼロ歳からの映画館」を企画しました。この映画館ではおしゃべりしても大丈夫! パンダの親子が出てきたら「パンダでてきた!」とお話してください。場所見知りが心配な子は、早めに来て、明るい劇場内でゆっくりくつろいでください。大きなスクリーンで映画を観て、いっぱい笑って、おしゃべりする、 想い出に残るひとときを過ごしましょう。

開催概要

パンダコパンダ今年が公開40周年の『パンダコパンダ』を上映!
パンダコパンダのグッズも販売します。
パンダコパンダの公式サイトはこちら

日時:2012年8月18日(土) 開場13:00/上映開始14:00
場所:金沢都ホテル B2F セミナーホール(旧金沢ロキシー劇場)
入場料:大人1000円 小学生以下無料

※授乳室、オムツ交換台をご用意しています。ホール内は飲食不可のため、お子様の水分補給はホール外にてお願い致します。

作品解説

パンダコパンダ

パンダコパンダ1972年/35分/35mm
原案・脚本・画面設定:宮崎 駿/演出:高畑 勲/作画監督:大塚 康生、小田部 羊一/美術監督:福田 尚郎/撮影監督:清水 達正/音楽:佐藤 允彦
製作・著作:トムス・エンタテインメント/アニメーション制作:東京ムービー
声の出演 ミミ子:杉山 佳寿子/パパンダ:熊倉 一雄/コパンダ:太田 淑子/おまわりさん:山田 康雄/おばあちゃん:瀬能 礼子/動物園の園長さん:和田 文雄

ミミ子は竹やぶの一軒屋にひとりで暮らしています。そこへ、小さな子パンダのパンちゃんとそのお父さんのパパンダがやってきます。ミミ子に父親がいないことを知ったパパンダは自分が父親代わりになると言い、ミミ子はパンちゃんの母親になると決めます。こうして3人の奇妙で楽しい新生活が始まりました。

パンダコパンダ 雨ふりサーカス

1973年/39分/35mm
パンダコパンダ 雨ふりサーカス脚本・美術設定・画面構成:宮崎 駿/作画監督:大塚 康生、小田部 羊一/美術監督:小林 七郎/撮影監督:清水 達正/ 音楽:佐藤 允彦
製作・著作:トムス・エンタテインメント/アニメーション制作:東京ムービー

声の出演 ミミ子:杉山 佳寿子/パパンダ:熊倉 一雄/コパンダ:丸山裕子/トラちゃん:太田淑子

毎日楽しく暮らしているミミ子とパパンダとコパンダのもとに、サーカスからトラちゃんがやってきました。ところがその夜はものすごい雨。やがて洪水になって湖のようになってしまいました。サーカスの動物たちが困っていることを知ったミミ子たちは、ベットをボートにして、動物たちの救出に向かうのです。

主催:かなざわ映画の会
協賛:金沢都ホテル専門学校アリス学園株式会社ルバンシュ