午後十時の爆音映画祭 70's、80's、90'sを代表するバイオレンス!

日時:9月15日(日) 22:00(翌朝6:00頃終了予定)
場所:金沢都ホテル B2F セミナーホール(旧金沢ロキシー劇場)
料金:前売り2500円 当日2800円
スカーフェイス SCARFACE
スカーフェイス
1983年/アメリカ/170min/カラー/DCP/シネスコ
英語、スペイン語・日本語字幕
監督:ブライアン・デ・パルマ
脚本:オリバー・ストーン
音楽:ジョルジオ・モロダー
出演:アル・パチーノ、ミッシェル・ファイファー、ロバート・ロジア、F.マーレイ・エイブラハム
バイオレンス描写、80年代ファッションとディスコ音楽、大量のコカイン吸引シーン、台詞("FUCK"と約3時間で206回発言)、この俗悪さは年月を経ても全く色あせず、21世紀の今もなお強烈な毒気をギラギラと放っている。この脂ぎったアッパーな作品が爆音で上映されるのだから、たとえ真夜中の上映といえど眠くなることなどないだろう。
時計じかけのオレンジ A CLOCKWORK ORANGE
時計じかけのオレンジ
1971年/イギリス/136min/カラー/DCP/ビスタ
英語・日本語字幕
監督・脚本:スタンリー・キューブリック
出演:マルコム・マクダウェル、パトリック・マギー、マイケル・ベイツ
ウルトラバイオレンスとレイプ、そしてベートーベンを愛する少年ギャング、アレックスによる理由なき暴力を描いた時代を超える不穏な傑作。鬼才キューブリックにより緻密に計算された画面設計と音響設計は、デジタルリマスターDCPの画面と爆音の音響で見るには最高の作品である。
ファイト・クラブ FIGHT CLUB
ファイト・クラブ
1999年/アメリカ/139min/カラー/DCP/シネスコ
英語・日本語字幕
監督:デビッド・フィンチャー
原作:チャック・パラニューク
音楽:ザ・ダスト・ブラザーズ
出演:ブラッド・ピット、エドワート・ノートン、ヘレナ・ボナム・カーター
高層ビルの倒壊によるミレニアムの幕開けを啓示した90年代を代表するバイオレンス映画。 アドレナリンを沸き立てるタイトルロールや、ピクシーズの"Where is My Mind ?"が流れるエンドロールまで爆音効果満載。